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【起業記:4日目】レビューが価値になる世界をつくりたい

今日の通勤時間は、私の作っているプラットフォーム「Joyney」について思考していた。

「Joyneyはどんな人の、どんな悩みを解決したいのか?

もっというと、「私はどんな人の力になりたいのか?

Joyneyは何を解決したいのか、できるのか

Joyneyは、旅やお出かけをもっと“楽に・楽しく”するためのプラットフォームだ。

現代は情報があふれすぎていて、本当に知りたい情報にたどり着くまで時間がかかる

私自身が何度も感じてきたこの不便を、まず最初に解決したいと思った。

同時に、自分の好きな場所を誰かに共有したい人にも寄り添いたい。

みんなで、そのスポットの良さを広げていく。

みんなで作って、みんなでシェアし、みんなで楽しむ。


その“みんな”には、もちろん外国の人も含まれる。

情報が海を超えることが当たり前の時代だからこそ、もっとフラットに国境を超えた交流をしたい。

ただ観光情報を発信するだけではなく、文化を共有し合える場所をつくりたい。

Joyneyの次なる構想

将来的には、Joyneyのプラットフォームで生まれた収益をユーザーにも還元したい。

YouTubeのように、発信そのものが収入につながる仕組みを――
いや、それよりももっと手軽に“レビュー”でお金が発生する世界を実現したい。

たとえば、旅行先のスポットにレビューを書くだけで報酬が発生する。

それは、「レビュー=価値」になる社会だ。

さらにJoyneyには大きな野望がある。

それは、“この世のあらゆる存在”にレビューができる仕組みをつくること。

たとえばダイソーで商品を買って、そのレビューを書く。

それだけで報酬が得られる世界を目指している。

この仕組みによって、今まで人の頭の中にしか存在しなかった情報が可視化され、
ナレッジとして社会に還元されていく。

Joyneyの「フェア設計」

もちろん、似たような構造を持つサービスはすでに存在する。

食べログやGoogleマップなどが代表的だ。

しかし、食べログはお店や企業寄りの構造で、ユーザーのリアルな声が反映されにくい。

Googleマップは個人視点では便利だが、情報の粒度が荒く、見づらい場面も多い。

Joyneyでは、運営が口コミを削除することは一切ない。
(あまりにも悪質な投稿や荒らしボットは別だが、、、)

代わりに、ユーザー同士が報告し、“ユーザーの合議制(稟議)で削除を判断する”仕組みにする。

完全に透明で、誰にとっても公平な設計。

最高にフェアで、最高に民主的なレビューの世界をつくりたい。

まだ形にはなっていない部分も多い。

でもこの構想を現実にしたいという気持ちは、日を追うごとに強くなっている。

Joyneyが目指すのは、情報をシェアするためのプラットフォームではない。

「情報を価値に変える」新しい経済圏の創造だ。

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