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【起業記:6日目】GoogleでもSNSでも解決できなかった「情報の非効率」を終わらせたい。

今日は、プロダクトの細かい仕様から一度目を離し、
「なぜJoyneyを作るのか」という原点に向き合う時間をつくった。

気づけば、開発の数字ばかり追いかけていたけれど、
このサービスの根っこにあるのはもっとシンプルで、もっと切実な想いだ。

Joyneyが挑むのは、情報が溢れすぎた現代の構造そのものだ

今の世の中は、情報が多すぎる

SNS、ブログ、YouTube、紙媒体、Googleマップ、個人の記憶──
どこに何があるのかすらわからないほど散らばっている。

そして本当に欲しい情報に辿り着くまで、
人はいくつもの情報媒体を渡り歩き、時間を失っていく。

その現実を、私はずっと“非効率”だと思っていた。

  • ネットにはあるはずなのに、欲しい情報が埋もれている
  • 誰かがXで言っていた“最新の営業時間”が検索では出てこない
  • Googleマップの口コミに“実は期間限定で閉鎖中”と1件だけ書いてあった
  • Instagramの投稿にだけ“駐車場の裏技”が載っていた
  • GoogleマップでPeyPeyが使えると描いてあったのに、数ヶ月前に取り扱いをやめていた

上記は全部、私の実体験だ。

どこかには確かに存在している。

“ただし、必要な人が必要な瞬間にアクセスできない。”

検索しても出てこない。

再度問い合わせをしないといけない。

誰かが体験したり、問い合わせをしても、その情報は、世の中には出てこない。

もしくは、時間と共に消えていく。

情報が溢れているのに、これほど「非効率」で、もったいない社会でいいのだろうか?

Joyneyの本質:眠っている情報を掘り起こし、“共有する価値”を取り戻す

人の中には、驚くほど多くの情報が眠っている。

旅、料理、施設、機材、子育て、防災、ローカルルール、地域の知恵……
まだまだ人の中には埋もれている貴重な情報が山のようにある。

そして、それを世界に残そうと行動しても、膨大な情報と時間によって埋もれてしまう。

なぜ価値ある情報が残らないのか?

それは、今の社会では“情報の価値が見えにくい仕組みになっている”から。

情報の価値が自分では見えない
共有してもメリットが返ってこない
価値に変えるまでの労力が大きすぎる

この“構造そのもの”が問題だと、私は気づいた。

だからJoyneyでは、ここを根本から変える

情報簡単に共有、保存できる仕組みをつくる
→ 情報の価値が評価される
→その価値が“キャッシュ”として還元される


これがJoyneyの構造だ。

これは、「埋もれた情報が、価値として循環する“新しい情報経済”をつくる挑戦」だ。

Joyneyは、“情報の非効率”を終わらせるための最初の一歩

“情報の非効率”はスポット情報だけの話じゃない。

スポット情報の非効率を解決するのは、あくまで第1フェーズ。

将来的にはもっと広い領域へ拡張をしていく。

スポット情報を起点に、情報の“分散”から“集約”へ向かう世界へ

Joyneyが目指すのは、
どこよりも信頼できるスポット情報が、すべて集約され、自然と更新される環境をつくること

他のサイトにあるすべての情報を網羅しつつ、ユーザーの手によって更新され、
自然と“世界中の「場所」の、生きた情報が集まり続ける「情報インフラ」”になる。

これこそJoyneyの思想の核だ。

Joyneyはただの旅行プラットフォームじゃない。新しい「情報インフラ」だ。

私が本当に作りたいのは、
価値ある情報が可視化され、誰でも簡単にアクセスできる社会」だ。

Joyneyはその入口であり、
場所という“誰もが情報を持っている領域”から始めるだけだ。

  • 情報は正確に
  • 価値は公平に
  • 共有はメリットになるように
  • 世界中がアクセスしやすい構造で
  • 更新は透明に
  • 積み上げた信用は次の価値になるように

これは、新しい情報経済圏のはじまりだ。

あなたの中にも、誰かを救う情報が眠っている

あなたの中にも、
まだ誰にも届いていない“誰かを救う情報”が眠っている。

私は本気でそう信じている。

あなたが更新、投稿した「誰かを助けるかもしれない情報」

それをJoyneyは、ただ流れるだけの情報にせず、
価値あるデータとして保護し、残し、未来に届ける。

新しい「情報インフラ」を一緒に育ててくれる仲間が必要です。

Joyneyは、まだ始まったばかりの“成長中の物語”です。

ここから何が生まれ、どんな未来へ進むのか──
その裏側を知れるのは、このブログを見てくれているあなたです。

まだ誰も見たことのない「情報のインフラ」が形になっていく過程を、挑戦の記録を、

あなたにそばで見届けてもらえたら嬉しいです。

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